今回はその判断に至った経緯とどんなスペックのものを購入したかについて記載していきます。
購入理由
元々PCは所有していましたが、いくつかの理由から新しいPCの購入を検討していました。
理由1:現PCのスペックがやりたいことに追いつかない
現在使用しているPCは、5年前に約15万円で購入したものです。スペックは以下の通りです。
- RTX 1660 SUPER
- Intel core i 5-13500?
- メモリ16GB
当時はゲーム用途としては十分でしたが、現在やりたいことには明らかに性能不足です。
特にAI関連の処理を行うには厳しく、またVRChatなども試してみたいと考えていますが、このスペックでは限界を感じています。
環境が要因でやりたいことを制限されるのは避けたいところです。
理由2:急激なメモリの高騰
2025年後半頃からメモリ価格が上昇しており、現在も高い水準で推移しています。
購入を検討していたBTOパソコンも、迷っている間に約10万円ほど値上がりしてしまいました。
一方で、Googleが発表した「AIのメモリ使用量を削減する研究」により価格が下がる可能性も考えましたが、調べる中でむしろ需要増加につながる可能性が高いと判断しました。
これはいわゆる「ジェボンズのパラドックス」に近い現象です。
AI需要が今後も拡大することを考えると、メモリ価格の下落は短期的には期待しづらいと考え、購入を決断しました。
理由3:ゲーム体験にも影響が大きい
趣味でValorantなどのFPSをプレイしていますが、アプリが落ちることがあります。
原因の特定はできていませんが、タスクマネージャーを見ると
- メモリ使用率が高い
- GPU使用率が高い
といった状態が見られます。
度々落ちるとはっきり言ってストレスを感じます。ストレス解消でやっているのに。
また、VSCodeなどを同時に起動しているとさらに不安定になるため、「開発しながらゲームをする」という使い方が難しいのも課題でした。
理由4:AIキャラクターの呼び出しAPI
AIキャラクターの開発を現在私はしているわけですが、API呼び出しが多いです。
また、まだ記事にはしていませんが、大きな方向転換を行い、自立型エージェントである「ReAct」をベースに開発を進めることにしました。
ReActはAIのトークン消費が激しいです。実際に、Anthropicはこの問題を理由に利用制限を設けています。現在はOpenRouterを利用していますが、長期的にはコストが無視できません。
そのため、ローカル環境での推論を行うための高性能PCが必要と判断しました。
購入したPC
スペック
実際に購入したPCのスペックは下です。
- OS:Windows 11 Pro
- CPU:AMD Ryzen 9 9950X3D
- メモリ:64GB DDR5
- SSD:2TB ×2(NVMe)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5090 32GB
- マザーボード:MSI B650 GAMING PLUS WIFI
- 電源:1500W(80PLUS PLATINUM)
なぜBTO?
元々GPUをRTX5090を利用することのみが決まっており、自作PCも検討しました。しかし、あまりにもパーツが高すぎました。CPU,メモリ,GPUだけで90万円くらいします。
はい、終わりです。
また、私が自作未経験なこともあり、メモリの高騰を考えるとできるだけ早くPCを調達したい状態なのに冒険に出るのは賭けが大きいと判断しました。
ハイエンド構成にした理由
今回は将来的な拡張やパーツ流用も見据え、あえてハイエンド構成にしました。今後のことを考えると、部品の一部を転用できるような想定もしています。
自作PCを検討していた時、ある程度前のPCパーツを転用できると考えていましたが、スペック差が大きすぎて流用できるパーツがほとんどありませんでした。
数年後このPCはまだまだ現役だと思いますが、改造・買い替えを行う場合、パーツ転用できればある程度楽だなと思い、できる限りつよつよのPCを購入することにしました。
今後のやっていきたいこと
今後はより快適なPCライフでやっていきたいことはいっぱいありますが、主に下記です。
- AIキャラクター開発
- ゲーム制作
- 動画投稿
ただ現在はAIキャラクター開発の時間効率が悪いため、他の作業ができません。新PCが届くまでにより効率化して、並列作業ができるようにしたいですね。
そしたらもっとブログの頻度や精度も上げていきたい….

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